革製品について
ハンドメイドで仕上げる革
牛革を手作業で仕上げる革製品には、合成皮革にはないシミ、シワ、色ムラ、小さなキズ、シボや血筋痕は、天然の牛革の特徴です。
革のテクスチャはそれぞれ微妙に違い、個性的で、どれひとつとして同じものはありません。
ご理解の上、ご愛用頂ければと思います。
天然の牛革の特徴。
・革本来のキズ
使用する皮革に元々のキズがある場合がございます。
・色むら
手作業で染める革には、シワや革質によって染料の濃淡ができ多少の色むらがある場合がございます。
・革の皺
本革には使用する部位には均等でないシワ(トラ)がございます。
・部位ごとの濃淡、革質の違い
できるだけ合わせるよう心がけていますが、パーツごとに若干の濃淡、革質の違いがあります。
これらは手作業で仕上げた革ならではの風合いとご理解頂けると幸いです。
・色落ち・色移り
染めた牛革は、強くこすったり水濡れにより色落ちすることがあります。
淡い色の衣類への色移りにご注意ください。
・折しわ
私どもではエコの概念より、緩衝材等の使用を最小限に抑えるため、バッグの底部分を折り返して平らにした状態での発送を行っております。折り畳みの跡が残りますが、使用しているうちに徐々に無くなっていきます。
・白い粉ふき(スピュー)
革に含まれる油分が浮き出て結晶化した事によるものです。冬季などによく見られ、革専用ブラシや柔らかい布で簡単に落とす事ができます。